眼のしくみとはたらき
眼のしくみとはたらき
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毛様体(もうようたい)
毛様体は毛様体筋(毛様筋)と血管網と色素からできている筋肉のかたまり。毛様筋から出ているチン氏帯を引っ張ったり、緩めたりして、水晶体の調節作用を促す。
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網膜(もうまく)
厚さ約0.3mm位の透明な膜。カメラで言えば映像を写すフィルムにあたる。
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水晶体(すいしょうたい)
直径約9mmの碁石のような形をした透明なレンズ。角膜と同じように光を屈折して、眼底に逆さまの像を結ばせる。遠くを見るときは薄く、近くを見るときは厚くなる。 これが目の調節作用といい、ピントをあわせる作業をする。
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角膜(かくまく)
目の玉の外膜で、目の玉の形を一定に保つはたらきと、光を屈折して眼底に集める役目。厚さ約1mm の透明な膜。