採用担当者・スタッフより
採用担当者より
センターの主な業務内容は、視力の回復を目的とした視力回復トレーニング機器の販売、その機器を使用した視力回復トレーニングの指導及び生活改善指導、また視力の測定などを行っております。
センターにはパイロットやボクサーなど資格の取得を目的にご来所される方から、メガネをかけたくないとご来所される小学生までさまざまな年齢層の方々が通っております。
この仕事だけでなく他の仕事にも共通して言えることですが、仕事に興味を持ち、一般事務を含め、専門的な知識や技術を身につけるため前向きに取り組む姿勢が何より大切なことだと思います。
子供が好き、人と話すことが好きなど人と接することが好きな方には適した仕事だと思います。基本的に人と接する仕事にはパワーが必要ですが、この仕事は、人と一緒に悩んだり、喜んだり、逆にパワーをいただくことも多々あります。
子供たちの元気と笑顔に囲まれて一緒にお仕事をしてみませんか?
スタッフより
私がこの仕事と出会ってから、早いもので13年経ちました。
求人広告に〔子供が好きな方〕という文字を見つけ、以前幼稚園で働いていた私は、また大好きな子供と関わる仕事ができる。と思い応募しました。
きっかけは、そんな単純なものでしたが、大変やりがいのある仕事に巡り会えたと思っています。 私たちが小さい頃には、視力が1.2や1.5の視力が当たり前の時代でした。
ただ、現代では幼稚園からの受験制度で目を酷使したり、ゲーム・パソコンなど便利な時代にはなったものの、その反面、視力低下の低年齢化が懸念されます。
だからこそ今、そういう環境に耐えていけるように、目を鍛える時間が必要だと思うのです。
会員さんは半年や1年間の中で、視力回復に取り組んでいます。ただ、視力を回復させているのは、私たちではなく、あくまでも会員さんであること。会員さんの努力と根気なくしては結果が得られません。私たちができるのは、あくまでもそのお手伝いなのです。
〔視力回復〕は、形のないものだけに、(会員さんや保護者の方たちに)どれだけ真心をこめた指導・サービスができるのか。どうしたら満足をしてもらえるだろうかと、スタッフみんなで常に試行錯誤しています。
視力回復センターの業務は当然、ひとりでできることではなく、一緒に働いているスタッフが、同じ気持ちで取り組んでいかなくては、結果がでません。そういった意味では、ほんとに良い先輩・後輩に恵まれていると思います。
この仕事のやりがいは、その気持ちが相手に理解してもらえたとき、また、回復した会員さんから[ありがとうございました]「あの時、諦めなくてよかった」という言葉をいただけたとき、本当にこの仕事をしていてよかったと感じます。
過去、初めて当視力回復センターに来所されたときに、お子さんの目の状態を心配するあまり、泣きながら相談を受けたことがあります。それから、1年間の訓練期間を終えたときに、今度は回復したことを、保護者の方と喜びの涙で語ったことがあります。
そういう経験が、今の私の大きな財産となっています。またそういう経験によって、私自身成長させてもらっているな、と実感しています。
もっともっと多くの方に、視力回復の喜びを実感してもらえるように、がんばっていきたいと思います。
私は長野生まれ、長野育ち。田んぼと山と川に囲まれ、そして外で遊ぶのが当たり前の環境だったので、私の周りには視力が悪い人はほとんどいませんでした。
東京に出てきて、この仕事をするようになって、自分の子供のころとの環境の違いを思い知らされております。
自分が本当はどんな仕事をしたいのか悩んでいたころに「子どもが好きな方」という要項を見て、これだと思い面接を受けたのが始まりでした。最初は何もわからず、緊張のしっぱなし、おぼつかず、失敗の連続。それがいろいろと勉強させていただき、この仕事に就いて、もうすぐ8年になります。多くの会員さんそして職場の方々に支えられながらここまで続けてくることができました。
当視力回復センターにはさまざまな目の状態の方がご来所されます。その方たちのためにいかに喜んでいただけるか、サポートすることが出来るかを毎日考えながら仕事しております。
まだまだ日々勉強です。ひとりでも多くの方に「ありがとう」と言っていただけるようにこれからも努力していきます。
パソコンがないと何もできなくなりつつある世の中。ますます近視人口は増え、この仕事はさらに必要とされると思います。
人と接することが好きで、人のために役に立ちたい、そしてやってやろうという気持ちを持っている方であれば続けられる仕事だと思います。